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【2015年4月26日~5月15日】

2015年05月19日

〈4月27日(月)付け〉

【2015年4月26日~5月15日】□…ラ・フォル・ジュルネのプレイベント「北の音楽祭」は文産で25日あって、中西事務局次長が行く。朝の報告で、びわ湖ホールの山中館長、片山常務、県の桂田管理監ら関係者の皆さんの来館もあり、ほぼ満席だった~と。入場者数、正式には163人。メール開くと、文産の川島さんが「昨年から始めて2回目、さらにグレードアップし、本公演のピーアールに多少の貢献ができたのでは…。進行で手違いが発生したが、司会の中嶋康子さんの機転に助けてもらい、無事終了できた」とも。どんな手違いか、気になって聞くと、楽屋連絡が遅れたのを中島さんが司会を伸ばしカバーしたとか。アンケート回答で~生の音楽がこんなに近く大感激。ラ・フォル・ジュルネに行きます~と。今日は昼から大津プリンスホテルで、推進委員会委員長だった元滋賀銀行頭取・高田紘一さんのお別れ会、フランスのナントまで行って、思いのほどをよく語っていた高田さんのご逝去、今一度、ご冥福を祈りたい。


〈4月28日(火)付け〉

【2015年4月26日~5月15日】◇…今年度第1回の「希望が丘自然観察会」は25日(土)、青年の城周辺で〈見つけよう!調べよう!春〉をテーマに開催した。担当は大東英敏さん。講師は今年で2回目の公園サポーター・岩﨑正幸さんで、小学生ら23人が参加した。大東さんは「青年の城を出発し、桜の森からスイレン池周辺を中心に観察。食虫植物やハルリンドウ、ショウジョウバカマなど貴重な植物を見つけて、学んだ。岩崎講師から植物が生きていくための適応能力について、丁寧な説明があり、楽しく学習できた」と報告があった。


〈5月1日(金)付け〉

◎…気になる新聞記事と言えば、4月29日付け京都新聞朝刊。記事は前文で「県は2015年度からの4年間、県出資の5団体を対象に、重点的に経営改善に取り組む」と載った。対象になった5団体の一つが県文化振興事業団で、県政担当の沢田記者は事業団について「文化芸術部門をびわ湖ホールと統合するかどうかについて15年度中に結論をまとめる」と書く。事業団はあり方会議、経営推進会議で、竹村事務局長が会議のたびに説明してきたことだが、記事に出ると、切実感を増す。ちなみに県から示された内容は▽2015年度中に方針決定▽2016年度に対応▽2017年度以降組織改編―である。どう組織改編なのか、まだはっきりとは見えない。県が経営改善対象にしているほかの4団体は▽滋賀食肉市場▽滋賀食肉公社▽県造林公社▽県環境事業公社。


 〈5月7日(木)付け〉

【2015年4月26日~5月15日】 ◇…ラ・フォル・ジュルネ6回目で初の湖上公演。2日と3日、事業団の中西さん、白崎さん、井本さんが担当した。1日5便、限定100人の乗船。券売が心配だったが、2日間10公演で、初日の午前10時半からの第1便以外、合わせて9便は事実上、完売に。中西さんが大津港でチケットもぎり、マスコミ対応など全体を仕切り、白崎さんと井本さんが船内でアーティスト、観客対応をした。問い合わせなども多く、かなりハードだったようで、今朝出勤の白崎さんに聞くと、アーティストのリハーサルが出航直前まであって、便と便の間が忙しく、一日4便ぐらいが適当と思うが、全体として、皆さんに喜んでもらったと。第1便は毎日放送、NHKなどの取材、三日月知事も第2便で出航前に見送りがあったと。GWの行楽客かきいれどきの琵琶湖汽船は、ミシガンを湖上公演にあて、ビアンカを通常便に振り替えて、運航した。

 文産会館では、3日に中島美嘉ライブの完売公演。入場者は1,604人。担当の辻英さんから以下のメール報告があった。「二人のダンサーとともにバトンから吊されたハンモックで登場、サーカスのような感じで始まり、会場全体で盛り上がったり、しっとりと聴かせたりの2時間30分だった。アンケート結果も、たいへん素晴らしかった、楽しかった~などの感想を得た。チケットは、完売していたが、PA席などの調整で余裕が出たので、当日券も少し販売した。前日深夜からの仕込みや年度をまたがる券売事業となり、前任広報チーフの八木さんはじめ、皆さんの協力に感謝したい。」


 〈5月8日(金)付け〉

【2015年4月26日~5月15日】 □…このGW期間中の希望が丘公園の人出状況はどうだったか。昨日、山中公園長代理から別表のとおり、集計データが届いた。4月25日から5月6日までの12日間で46,063人。施設利用者の内訳は▽フィールドアスレチックなどスポーツ13,428人▽青年の城2,819人▽野外活動センター2,410人。一日平均は3,838人、一日の最高は子どもの日の5日6,916人だった。「4日以外が好天続きで、昨年を上回る多くの来園があり、園内各所で子どもたちの歓声があがっていました」と山中コメント。




〈5月12日(火)付け〉
【2015年4月26日~5月15日】【2015年4月26日~5月15日】◇…びわ湖ホールで、ラ・フォル・ジュルネ開催の2日、JR大津駅前ひろばで、関連事業の位置づけで、「けいおんJR大津駅前社会実験野外Live Vol.7」があった。事業団は当初から辻本さんが関わり、年々認知度が上がってきた。今回は大津市のまちづくり会社が2、3日オープンカフェを出店したこともあり、例年以上に賑わった。高校時代、このイベントに参加経験のある元気室の泉谷さんが担当、以下のとおり報告が届いた。

 「休日に人通りが少ないJR大津駅前をけいおんの力で盛り上げようと、2012年に始まり今回で7回目の開催。県内9校の軽音楽部、JR西日本職員などのグループ約30組がロックやポップスの演奏を行い、親子連れら約400人が聴き入りました。演奏の様子はインターネットの動画配信サイトでも生中継されました。三日月県知事や嘉田前県知事も挨拶に訪れ、高校生たちに激励の言葉をかけてくださいました。」 ※ 滋賀県のキャッフィー、三井寺のべんべんなど着ぐるみ6体も何度かステージ登場 ※ 取材も京都、読売、中日、朝日の各社からあった。 ※ 泉谷さんもOBとして特別出演した。


〈5月13日(木)付け〉

【2015年4月26日~5月15日】◎…季刊誌「湖国と文化」152号(夏号)の表紙写真が決まった。初夏、マキノの知内川でアユが遡上している。白く泡立つ川、ぴょん、ぴょん、飛び跳ねる鮎が7尾も写っている。写真家・大久保勝利さんが今月初め、撮った。川岸からの距離7㍍、300㍉望遠レンズで撮影、300枚もの中から選んだ1枚という。鮎のジャンプは、一枚の写真で大体4尾ぐらいなのに7尾も写るのは、そうはなく、貴重な写真という。

【2015年4月26日~5月15日】6月発刊の夏号の特集テーマ「水辺の景観」。文化庁が先ごろ、平成27年度の日本遺産に認定した「琵琶湖とその水辺景観-祈りと暮らしの水遺産」を先取りした形になった。植田編集長の狙い、まさにぴたりである。大久保さん撮影のグラビア写真も近江八幡の八幡堀、伊吹の甲津原、新旭の針江など県内6カ所。今日13日朝、大久保さんが事務局へ来て、役員室でグラビア4頁に使う写真、10枚余りを植田編集長と一緒に選んだ。


〈5月15日(金)付け〉

【2015年4月26日~5月15日】 □…スポーツゾーン一帯で開催する希望が丘のビッグイベント、新緑祭の開催報告が今週初めに届く。開催はGW翌週で、初日の9日(土)はやや天候悪く、来園者数は4,833人、次の10日(日)は暑いぐらいの好天で1万人突破の10,151人で、2日間計14,984人。人気のフリーマケットは9日が112店舗、10日は126店舗、西ゲート駐車場は9日967台、10日2,103台だった。9日はトヨタ紡織滋賀が社会貢献活動として7名の支援があったという。

 担当した久保さんは「昔遊びなどの各体験コーナーも賑わい、キッズスポーツでは、大きなパラシュートシートの持ち上げに挑戦したり=写真右=、来園者思い思いに楽しんでもらった。キッズのチアリーディング・ミルキーズの可憐なステージもイベントに彩りを添えてもらった」と。久保さんは大型イベント初担当。「不安で一杯でしたが、職員の皆様に力添えいただき、無事終了できたこと、感謝します。ありがとうございました!!」。






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Posted by 滋賀県文化振興事業団 at 08:47│Comments(0)その他
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