
【2016年12月20日(火)~2017年3月7日(水)】
2017年03月09日
<2016年12年20日(火)付け>
□…京都新聞は1面、各紙は県版に~湖国の観光客が昨年、過去最高になった~という県発表の記事が載った。延べ4,794万1200人で、前年より3・5%増。外国人宿泊客も倍増の36万人で、今年も好調という。県内どこが多かったか、ベスト10が出ていて、事業団が管理する希望が丘文化公園は81万人で5番目にランクされている。公園利用者イコール観光客かどうかは兎も角、ランク付けされることは、励みになる。今年度、公園は利用者90万人を目標にしている。先週あった経営推進会議での報告では、11月現在は66万9,121人で、天候不順だった9月の利用が少なく、やや数字を落としているが、18日、17年ぶり開催の全国中学校駅伝で来園は軽く1万人以上あり、どう挽回できたか、集計が楽しみである。
<12月26日(月)付け>
文産会館の辻本さんは18日あった音楽劇「美味しいメロディ」の報告。入場者数472名。キャスト23名、合唱団22名、AMoa2名、甲西高校95名、スタッフ20名、ボランティア3名により作・演出ごまのはえによるオリジナルファンタジー。「文産初の本格的な演劇制作でしたが、まずまずの結果だと感じています。しかし、演出部からはいろいろと課題・提案があり、これを契機によりよき作品づくりに反映できたらと思います」と。
希望が丘で17年ぶり開催の第24回全国中学校駅伝は、木村さん報告。レース当日の18日は、13,217人の来場。選手輸送の大型バス、マイクロバスなど混雑しましたが、臨時出口をもうけ、一方通行で対応、スムーズに。公園職員も西ゲートの駐車場係で活躍、これもスムーズさの原因。1日の集客数は、今年度最高。
<12月28日(水)付け>
今年も仕事納めの日が来た。申年のこの一年、事業団にとって、どんな出来事があったのか、振り返った。独断でランク付け、以下に並べた。
①事業団は県行革方針で組織再編。
②事業団、7年ぶりに待望の正規職員採用へ。
③司馬遼太郎没後20年シンポジウム「『街道をゆく』は近江から始まった」、文産会館で開催。
④文産イベントホールの芝居小屋「長栄座」、5年ぶりにリニューアル。
⑤希望が丘公園で17年ぶりに全国中学校駅伝開催。
⑥希望が丘公園で大規模停電。
⑦滋賀県展第70回記念展開催、特選受賞者対象にアートマスター制度導入へ。
⑧希望が丘公園に初の常設クロスカントリーコース設置。
⑨季刊誌「湖国と文化」、デジタルアーカイブ化。
⑩文産イベントホールで初の音楽劇「美味しいメロディ」開催。
<2017年1月6日(金)付け>
今日、事務局のある厚生会館で、湖国新進アーティストによる演奏会「ザ・ファーストリサイタル」のオーディションに合格した3人のアーティストに県芸術文化祭参加事業として、芸文祭会長である三日月知事名の奨励賞を授与した。ソプラノ歌手の秋津緑さん、フルートの吉延佑里子さん、ヴァイオリンの岩﨑弓乃さんの3人。オーディションは昨年9月25日、文産会館小劇場で、過去最高の11人から応募があり、この中から秋津さんら3人が合格した。今年3月11日、びわ湖ホール小ホールで開催するリサイタルにのぞむ。担当は文化元気室の泉谷さんで、授与式のあと、公演までの段取りなどを打ち合わせた。写真は左から秋津さん、吉延さん、岩崎さん。
<1月18日(水)付け>
JR大津駅ホームに今朝も残雪の塊り。事務局役員室から道路を挟んで見える県公館の屋根はまだ白い。昨日、事業団管理の県施設、文産会館と希望が丘からも「凄い雪でした」と報告があった。
<文産会館> 土日、休館日の月曜明けて今日火曜と、3日間、様子を見ながら、正面玄関から駐車場に向かう導線の除雪を職員で行いました。土曜日に来館のお客さんの車が正面玄関前ロータリーで雪のため動けなくなり、職員みんなで手で押して、抜け出すことができました。溶けてきた雪が屋根からどんどん落ちて、中庭は立ち入り禁止にしています。
<希望が丘> 出勤時、東ゲートから先には積雪が車高より多くあって進めない状態となり、朝から職員総動員の雪かき作業となりました。当然、野外へは行けません。スポーツゾーンでも終日雪と向き合いました。
<1月24日(火)付け>
◎…昨年来、作業が続いていた季刊誌「湖国と文化」の検索サイトが完成、明日25日、大阪の業者から膨大なデータが事業団へ納品される。データは昭和52年9月の創刊以来、今月号の158号まで、年4回発行の40年間分。昨日夕方の会議で担当の濱ちゃんから報告があり、業者説明を受け、30日に担当者らで会議を行い、31日から事業団ホームページで公開する予定。濱ちゃんから検索サイトのバナー候補3案の提示があり、びわ湖シルエットのないシンプルなバナーを採用することに。検索サイトを見た方からバックナンバーなど、どれだけ購読に結び付くか、期待したい。
<2月13日(月)付け>
11日、野洲文化ホールで、10代だけで結成したジャズユニット「マザーレイクジャズオーケストラ」の第一期生デビューコンサート。以下は担当した泉谷報告。
~イベントの企画や運営を手掛ける株式会社EGS(エグズ)代表・松崎悦子さんの「子どもたちの音楽活動を支援するシステムを」という長年の思いが詰まった事業です。練習期間は12月から実質2か月間だけでしたが、本番では大きく成長した姿を見せてくれました。1曲目は、緊張からか少し危なっかしい所もありましたが、2か月間で築き上げた絆で乗り越えてくれました。共演になったアンコール演奏はゲストの「JABBERLOOP」(ジャバループ)からの急な提案でしたが、イキイキとした演奏でした。初年度で、いろいろ迷惑を掛けましたが、共催の野洲文化ホールは、土曜ごとに練習会場提供、人員支援など、大変ご協力いただきました。県・民間・文化ホール・プロミュージシャンが繋がり、良いアートコラボレーション事業になりました。~
▽来場者 560名 ▽出演 玉川高吹奏楽部、大津高吹奏楽部、草津東高軽音楽部、マザーレイクジャズオーケストラ、JABBERLOOP ▽取材 京都新聞、NHK
※10代ジャズユニットは公募で、第一期生は小学校2年から大学1年まで27人。 ※ 第2部の始まり、松崎さんが県文化振興事業団のおかげなど事業経過を説明。 ※ 野洲・山仲市長も登壇、来賓挨拶 ※ 滋賀など関西中心メンバーの「JABBERLOOP」は、東京拠点に活動、結成10年。この日ゲスト演奏。1部に出演の県内高校吹奏楽部を指導、映画マザーレイクの主題歌など担当。
<2月20日(月)付け>
滋賀会館から創造館、去年と今年は野洲文化ホールで開催の第35回ピアノコンクールが昨日終わった。予選に176人、本選に48人。毎年のことながらステージで演奏するのはひとり。朝から晩までの審査、手間がかかる。昨日も元ピアコン受賞者2人の招待演奏がすんで成績発表、34人が舞台に呼ばれた。講評は4人の審査員を代表して、大阪音大の出戸由記子教授=壇上、写真右=。「去年より、またレベルが上がった」と。担当した秋山さんは「奨励賞が多く出た部門は僅差の審査結果。賞決定に手こずるほどでした。これも、日頃から猛練習に励む子ども達の成果、湖国を担う素晴らしいピアニストへ成長してほしいと思います。傍で聴いていて胸が熱くなる思いでした。」と。
<2月27日(月)付け>
希望が丘公園の第6回 びわ湖カップなでしこサッカー大会は25、26日あり、第1回以来、初めての雪なし、雨なし大会になった。大会中、半分は積雪に泣かされた大会、好天が何よりの御馳走。参加は25都道府県32チーム。優勝は昨年準優勝の広島県福山市のホザーリア。決勝で沖縄の那覇ガールズを5-0で破り、初優勝。担当の豊田報告によると、ホザーリアの栗原真行代表は「この1年間、昨年のびわ湖カップの優勝を目指して練習を積んできました。昨年の雪辱ができました」とコメントがあったと。写真は決勝戦、真ん中は最優秀選手賞に輝いた梅津真央さん。
公園は中村公園長ら職員が持ち場、持ち場で役割を担った。各コート審判補助、記録、弁当対応、筆耕、豚汁、焼き芋サービス、チーム送迎バス、開閉会式司会…、挙げればきりがない。出場チームの戦いぶり同様、公園職員一丸となっての業務…御苦労。担当した豊田さんも「スポーツのすばらしさを感じることが出来ました」と。主催の県サッカー協会は審判はじめ運営など全面支援、後援の日本サッカー協会も女子委員会から手塚貴子・副委員長が視察、日本を代表する明日のなでしこに熱い視線を送った。
各企業応援も年々増えて、湖南市に工場があるお菓子のカルビーからは久保工場長らが来て、社会貢献事業の位置づけで昨年同様、豚汁、コーヒーサービスを手伝った。大会試合球のミカサは、開会式で4月の震災乗り越え出場の熊本2チームに激励品を贈呈した。共催の京都新聞は優勝チームの選手全員にメダル贈呈したほか、大会を紙面で大きく扱った。
<3月1日(水)付け>
弥生3月が始まった。春、いよいよ~を思う。今朝の事務局、竹村事務局長が「きのう組織再編で、配属先の人事を通知した。あと1カ月、気持ちは複雑だが、業務はしっかりやり抜きたい」と話す。再編業務、昨夜も総務の三谷さん、奥田さん、事業推進の市村さんら再編予算絡みで遅くまで。事務局本部、希望が丘、文産会館ともども、暫く、こんな日が続きそう。
<3月6日(月)付け>
希望が丘・千原さん報告は。2月24日から2泊3日であった「リーダー研修会(旅立ちキャンプ)」。参加のキャンプリーダーは1日目88人、2日目97人、3日目 99人。「今年度で卒業して旅立つキャンプリーダーとの最後の思い出づくり。寒さをものともせずに野外ゾーンに歓声が響き渡った3日間でした。中村公園長が卒業リーダー22名中19名に感謝状を授与しました」。

<12月26日(月)付け>
文産会館の辻本さんは18日あった音楽劇「美味しいメロディ」の報告。入場者数472名。キャスト23名、合唱団22名、AMoa2名、甲西高校95名、スタッフ20名、ボランティア3名により作・演出ごまのはえによるオリジナルファンタジー。「文産初の本格的な演劇制作でしたが、まずまずの結果だと感じています。しかし、演出部からはいろいろと課題・提案があり、これを契機によりよき作品づくりに反映できたらと思います」と。

<12月28日(水)付け>
今年も仕事納めの日が来た。申年のこの一年、事業団にとって、どんな出来事があったのか、振り返った。独断でランク付け、以下に並べた。
①事業団は県行革方針で組織再編。
②事業団、7年ぶりに待望の正規職員採用へ。
③司馬遼太郎没後20年シンポジウム「『街道をゆく』は近江から始まった」、文産会館で開催。
④文産イベントホールの芝居小屋「長栄座」、5年ぶりにリニューアル。
⑤希望が丘公園で17年ぶりに全国中学校駅伝開催。
⑥希望が丘公園で大規模停電。
⑦滋賀県展第70回記念展開催、特選受賞者対象にアートマスター制度導入へ。
⑧希望が丘公園に初の常設クロスカントリーコース設置。
⑨季刊誌「湖国と文化」、デジタルアーカイブ化。
⑩文産イベントホールで初の音楽劇「美味しいメロディ」開催。
<2017年1月6日(金)付け>

<1月18日(水)付け>

<文産会館> 土日、休館日の月曜明けて今日火曜と、3日間、様子を見ながら、正面玄関から駐車場に向かう導線の除雪を職員で行いました。土曜日に来館のお客さんの車が正面玄関前ロータリーで雪のため動けなくなり、職員みんなで手で押して、抜け出すことができました。溶けてきた雪が屋根からどんどん落ちて、中庭は立ち入り禁止にしています。
<希望が丘> 出勤時、東ゲートから先には積雪が車高より多くあって進めない状態となり、朝から職員総動員の雪かき作業となりました。当然、野外へは行けません。スポーツゾーンでも終日雪と向き合いました。
<1月24日(火)付け>

<2月13日(月)付け>
11日、野洲文化ホールで、10代だけで結成したジャズユニット「マザーレイクジャズオーケストラ」の第一期生デビューコンサート。以下は担当した泉谷報告。

▽来場者 560名 ▽出演 玉川高吹奏楽部、大津高吹奏楽部、草津東高軽音楽部、マザーレイクジャズオーケストラ、JABBERLOOP ▽取材 京都新聞、NHK
※10代ジャズユニットは公募で、第一期生は小学校2年から大学1年まで27人。 ※ 第2部の始まり、松崎さんが県文化振興事業団のおかげなど事業経過を説明。 ※ 野洲・山仲市長も登壇、来賓挨拶 ※ 滋賀など関西中心メンバーの「JABBERLOOP」は、東京拠点に活動、結成10年。この日ゲスト演奏。1部に出演の県内高校吹奏楽部を指導、映画マザーレイクの主題歌など担当。
<2月20日(月)付け>

<2月27日(月)付け>

公園は中村公園長ら職員が持ち場、持ち場で役割を担った。各コート審判補助、記録、弁当対応、筆耕、豚汁、焼き芋サービス、チーム送迎バス、開閉会式司会…、挙げればきりがない。出場チームの戦いぶり同様、公園職員一丸となっての業務…御苦労。担当した豊田さんも「スポーツのすばらしさを感じることが出来ました」と。主催の県サッカー協会は審判はじめ運営など全面支援、後援の日本サッカー協会も女子委員会から手塚貴子・副委員長が視察、日本を代表する明日のなでしこに熱い視線を送った。
各企業応援も年々増えて、湖南市に工場があるお菓子のカルビーからは久保工場長らが来て、社会貢献事業の位置づけで昨年同様、豚汁、コーヒーサービスを手伝った。大会試合球のミカサは、開会式で4月の震災乗り越え出場の熊本2チームに激励品を贈呈した。共催の京都新聞は優勝チームの選手全員にメダル贈呈したほか、大会を紙面で大きく扱った。
<3月1日(水)付け>
弥生3月が始まった。春、いよいよ~を思う。今朝の事務局、竹村事務局長が「きのう組織再編で、配属先の人事を通知した。あと1カ月、気持ちは複雑だが、業務はしっかりやり抜きたい」と話す。再編業務、昨夜も総務の三谷さん、奥田さん、事業推進の市村さんら再編予算絡みで遅くまで。事務局本部、希望が丘、文産会館ともども、暫く、こんな日が続きそう。
<3月6日(月)付け>

【11月22日(火)~12月16日(金)】
【10月25日(火)~11月21日(月)】
【9月26日(月)~10月24日(月)】
【8月2日(火)~9月21日(水)】
【7月7日(木)~8月1日(月)】
【5月31日(火)~7月5日(火)】
【10月25日(火)~11月21日(月)】
【9月26日(月)~10月24日(月)】
【8月2日(火)~9月21日(水)】
【7月7日(木)~8月1日(月)】
【5月31日(火)~7月5日(火)】
Posted by 滋賀県文化振興事業団 at 08:55│Comments(0)
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