あれも文化　これも文化 … BUNKA考

今号の表紙は、とても鮮やかな赤色の布の上に百人一首かるたが置かれています。



とてもきれいです。


特集は、「あきの田の・・・百人一首と滋賀」です。

滋賀と百人一首のことについて、20ページにわたって書かれています！


●特集１「滋賀と百人一首競技かるた」・・・NHK大津放送局チーフプロデューサー　石沢直樹さん

全国高等学校かるた選手権大会は

滋賀県の近江神宮境内で毎年行われているのを御存知ですか？

全国の愛好者にとって近江神宮は憧れだそうです。

競技かるたのルールや駆け引き、今後の課題など奥の深いことが書かれていました。


●特集2「百人一首の中の滋賀」・・・同志社女子大学　吉海直人さん

近江の歌枕や近江と歌人のかかわりについて書かれています。

滋賀の郷土かるた一覧表もあります！


●特集3「彦根かるたと滋賀の郷土かるた」・・・近江郷土玩具研究会代表　藤野滋さん

彦根城から続く夢京橋キャッスルロードの中ほどにある草安寺の前の歩道の敷石の中に47枚のかるたが彫り込まれた石版が埋まっているとのこと！初めて知りました！彫られている彦根かるたと滋賀の郷土のかるたについて書かれています。

今号は特集7まであります！続きは「湖国と文化」でお楽しみください！

インタビューでは、かるた準クイーンの本多恭子さんが登場！



目次などの詳細は、

湖国と文化141号 2012年秋号／滋賀県文化振興事業団

に掲載しています。ページ下のお申込みフォームからネット注文も可能です！

まずは目次をご覧ください。

「外国人が観る滋賀」、「琵琶湖世界の地域デザイン」、「現代滋賀ブランド」など・・・

内容が気になるタイトルばかりです！