旧滋賀会館の車石
2012年02月29日
旧滋賀会館に置いてある車石です。
説明の看板が少し傾いているのはご愛嬌ですね!
車石は江戸時代、東海道の交通を物語る好史料で大津、京都間の街道筋に敷かれたものである。
それは逢坂峠などを越える重い荷物を運ぶ牛馬車の通行を容易にするためで、記録によると文化二年(一八〇五)に京都の心学者、脇坂義堂の発案によりつくられた。
二条のくぼみは荷車の幅に合うように刻まれ、車がこの溝を進んだ。
・・・と書いてあります。
車石にご興味のある方は、大津市歴史博物館で
企画展 車石 -江戸時代の街道整備-
が2012年3月3日(土)~4月15日(日)に開催されます。
【2016年12月20日(火)~2017年3月7日(水)】
【11月22日(火)~12月16日(金)】
【10月25日(火)~11月21日(月)】
【9月26日(月)~10月24日(月)】
【8月2日(火)~9月21日(水)】
【7月7日(木)~8月1日(月)】
【11月22日(火)~12月16日(金)】
【10月25日(火)~11月21日(月)】
【9月26日(月)~10月24日(月)】
【8月2日(火)~9月21日(水)】
【7月7日(木)~8月1日(月)】
Posted by 滋賀県文化振興事業団 at 16:38│Comments(2)
│その他
この記事へのコメント
県庁正面には、京都の市電軌道の石が並んでいます。滋賀会館の方が時代の先輩ってのがいいですね。
市電の敷石も、最初はだれかが持って帰ってくれ・・・て話でした。
県庁や府立資料館で使われましたが、私は千本中立売の敷石を手に入れました。
自慢です
市電の敷石も、最初はだれかが持って帰ってくれ・・・て話でした。
県庁や府立資料館で使われましたが、私は千本中立売の敷石を手に入れました。
自慢です
Posted by た at 2012年03月02日 13:12
た さま
いつもありがとうございます!
今度、県庁正面に見に行ってみます。
敷石は庭に置かれているのでしょうか。うらやましいです!
いつもありがとうございます!
今度、県庁正面に見に行ってみます。
敷石は庭に置かれているのでしょうか。うらやましいです!
Posted by 滋賀県文化振興事業団 at 2012年03月02日 13:28
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