「あっとほーむ・いどばた」スタート!!
2011年04月01日
さてさて、始まりです。誰が名づけたか、アットホーム井戸端会議です。文化・芸術のこと、希望が丘公園のこと、折に触れて、語るが如く、書きます。最初は?…何からと考えて、事業団が共催している<わらげん寄席>をとりあげました。
滋賀会館で始めて、もう3年経ち、3ヶ月に1度開催しています。今や、<わらげん>で通用しますが、これは「笑ってもっと元気を出そう会」の略称なんです。真打ちは毎回、桂九雀さんで、3人の落語家さんが高座に上がります。前売り千円、席数150でして、これが前売り完売、何時も満員御礼の盛況なんです。
第11回寄席は東北・関東の大震災から1週間後の3月18日でした。世話人会事務局長の日本画家・鈴木靖将さんらは、こんな時だからこそと開催を決断しました。県の文化的用途廃止で滋賀会館が使えず、浜大津の旧大津公会堂に移していますが、お客さんは何時もどおり、笑いに来てくれました。寄席のノボリが漁師旗を作る宮城県気仙沼の染屋さんなので、義援金を募りましたら6万も集まりました。
鈴木さんが染屋さんに電話をかけ続け、22日に連絡をとりました。染屋さん、工場が100㍍の高台だったので難を逃れたそうです。義援金は困っている被災者が沢山いるので、市役所に届けますとの話だったそうです。鈴木さん、当日のNHKニュースDVD、京都新聞記事と一緒に手紙も添えて、気仙沼へ義援金を郵送しました。開催是非、悩んだ末のわらげん寄席、皆さんのおかげで少し役に立ちました。(文責、岸野)
滋賀会館で始めて、もう3年経ち、3ヶ月に1度開催しています。今や、<わらげん>で通用しますが、これは「笑ってもっと元気を出そう会」の略称なんです。真打ちは毎回、桂九雀さんで、3人の落語家さんが高座に上がります。前売り千円、席数150でして、これが前売り完売、何時も満員御礼の盛況なんです。
第11回寄席は東北・関東の大震災から1週間後の3月18日でした。世話人会事務局長の日本画家・鈴木靖将さんらは、こんな時だからこそと開催を決断しました。県の文化的用途廃止で滋賀会館が使えず、浜大津の旧大津公会堂に移していますが、お客さんは何時もどおり、笑いに来てくれました。寄席のノボリが漁師旗を作る宮城県気仙沼の染屋さんなので、義援金を募りましたら6万も集まりました。
鈴木さんが染屋さんに電話をかけ続け、22日に連絡をとりました。染屋さん、工場が100㍍の高台だったので難を逃れたそうです。義援金は困っている被災者が沢山いるので、市役所に届けますとの話だったそうです。鈴木さん、当日のNHKニュースDVD、京都新聞記事と一緒に手紙も添えて、気仙沼へ義援金を郵送しました。開催是非、悩んだ末のわらげん寄席、皆さんのおかげで少し役に立ちました。(文責、岸野)
タグ :わらげん寄席
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公益財団法人に移行しました!
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Posted by 滋賀県文化振興事業団 at 00:00│Comments(0)
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