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【1月4日(月)~22日(金)】

2016年01月26日

〈1月4日(月)付け〉

【1月4日(月)~22日(金)】◎…申歳新年が明けた。どんな一年になるのか。正月三が日はヌクヌク陽気、仕事始めの今朝は白い霧のベール…、時間が経つごとに霧が晴れて明るく、またポカポカ…、こんな天候のように明るい一年であって欲しい。事業団は新年度から文産会館がびわ湖ホールと共同体で、指定管理に入る。期間は向こう5年間。一年後の来年4月からは事業団の文化芸術部門がびわ湖ホールと統合、新しい財団に。現在の事業団は希望が丘文化公園を単独で管理する。新しい財団名をどうするのか、評議員・理事など役員体制は?定款変更手続きは?事務所は何処に?職員の人事は?…などなど、待ったなしの一年である。


〈1月12日(月)付け〉
【1月4日(月)~22日(金)】◇…快晴の10日、希望が丘陸上競技場で公園の新年初業務「親子ふれあいランニングスクール」があった。第5回記念、特定費用準備資金を使い、五輪ランナー、朝原宣治さん(大阪ガス)らを招いた。朝原効果で、申し込み殺到、775名で打ち切り、500名に絞り実施した。当日は欠席もあり、実際は416名の参加。取材は京都新聞、BBC、TV朝日。午前中は朝原さんらがランニングの基本指導、午後はびわこ成蹊スポーツ大学陸上部の協力で50㍍走の記録会。豚汁サービス、抽選会も。挨拶台、表彰台は手づくり。受付その他、公園は中村公園長ら皆さん、年明け早々からがんばる。



〈1月15日(金)付け〉

【1月4日(月)~22日(金)】 □…昨日事務局役員室であった今年初の事業団あり方会議は、いつもどおり総務・奥田さんが司会して、各事業所の事業進捗状況などの報告があった。希望が丘単独法人化、びわ湖ホールとの文化芸術部門の統合・再編など竹村事務局長からワーキンググループ設置などの報告があったが、ここでは12月分の文産会館と希望が丘の施設使用料収入報告を別表にした。12月は文産貸館使用料収入が翌月回しになっていて、数字が低くなっている。2館計の全体傾向としては、12月も9か月の累計も、これまでどおり希望が丘が文産会館をカバーしている。平成27年度もあと3か月。事業費、管理費などの予算執行状況の報告では、黒字傾向がでており、どう締めるか~である。

◇…「『街道をゆく』は近江からはじまった」のA4チラシがやっと出来上がり、今朝、事業団事務局に届いた。4月23日、文産会館で開催する司馬遼太郎没後20年記念シンポジウムである。チラシは琵琶湖の竹生島と桜の花をあしらっている。制作は2万2千部。シンポは早朝、庁内で勉強会を開催するなど、三日月知事の思い入れの強い開催。事業団はシンポ実行委員会に入り、文産会館で参加申し込みを受け付け、チラシ発送業務など担当の文振課と一緒に今日明日行う。裏方業務である。

上村 洋行 館長山折 哲雄 氏諸田 玲子 氏武村 正義 氏古屋 和雄 氏 基調講演は司馬遼太郎記念館の上村洋行館長=写真左=が「『街道をゆく』が生まれるまで」と題して話す。上村館長は元産経記者、司馬さんの奥さんの弟さん。シンポのパネリストは哲学者・山折哲雄さん、作家諸田玲子さんと、地元から元知事の武村正義さん。毎年の菜の花忌シンポで司会を務める元NHKアナ・古屋和雄さんがコーディネーター。参加費無料で、1500人の聴講を目標に置く。

【1月4日(月)~22日(金)】【1月4日(月)~22日(金)】第1回シンポ実行委員会は年明け早々の1月5日、県大津合同庁舎であり、『街道をゆく』に登場する高島市、大津市、彦根市、長浜市、近江八幡市、甲賀市、東近江市、米原市、日野町の県内9市町、県内各大学、県文学会などが出席。県文振課が進行を行い、会長に三日月知事、副会長に米原市の平尾市長を選んだ。 


 〈1月20日(水)付け〉

【1月4日(月)~22日(金)】希望が丘  新春祭(16、17日・スポーツゾーン) 参加者が自分で凧づくりして、揚げるお祭り。1月に入り、申し込みが増え、参加は16日121名、17日124名で、2日間で245名。担当の太田さんは「いい具合に風が吹いて、空高く揚がる様ざまな凧景色は最高。ボランティア開催の16日・人形劇、17日・紙芝居、カップ麺とお菓子渡しも好評でした」と。追伸で、希望が丘ホームページの新着ブログに経営企画担当の清水さんが素晴らしい写真をアップ~と添え書きがあり、写真を掲載した。


〈1月21日(木)付け〉
【1月4日(月)~22日(金)】 ◎…文化・経済フォーラム滋賀(事務局・文化振興事業団)が取り組む2015年の「文化で滋賀を元気に!賞」の受賞団体が決まり、各社に資料提供していたが、20日付け中日新聞県版に記事が載った=写真=。賞は大賞1件、各賞5件で、今回の受賞団体は別表のとおり。賞制定以来、5年目になり、2月11日、大津プリンスホテルである総会のおり、山極壽一京大総長の基調講演に続いて、表彰式を行う。
【1月4日(月)~22日(金)】 大賞は京阪電車石坂線21駅と石坂洋次郎さんの青春小説にちなんで、電車に思いを込めた21文字のメッセージを全国募集、歌人の俵万智さんが最終段階で受賞作を決め、石坂線にメッセージをラッピングする。今年で10年目、地道でほのやかな活動が評価された。代表の福井美知子さんは中日新聞の記事の中で「21文字という新たな文化の中で、滋賀が元気になってくれたら嬉しい」と話している。今回の文化で滋賀を元気に!賞の応募は22件あり、文化・経済フォーラム滋賀幹事らで選考した。事業団は藤野さんが担当した。


〈1月22日(金)付け〉

【1月4日(月)~22日(金)】□…昨日21日、文産会館イベントホールで、ユニークなイベントがあった。滋賀・三重・岐阜3県内の中小企業が一堂に集う「モノづくり商談会」。参加したのは、発注企業は44社、受注企業は99社で、3県から約290人の来場があった。イベントホール内に45ブースを設置、各社固有の技術や製品を紹介しあい、商談や情報交換を行った。この企画、実は文産会館が県産業支援プラザに持ちかけて実現した初めての事業。産業面を意識、イベントホールの稼働率アップを狙っている。文産会館で担当したのは、山元さんと林さん。昨日、林さんから以下のような報告が届いた。

【1月4日(月)~22日(金)】「この会場へ来ると1日で最大8つの会社を訪問できます。1回20分の持ち時間で何を話し、どこまでもっていくか、うまく商談がまとまるか、お越しになった方の勝負時間です。写真を見ると、就職セミナーのようですが、スーツや作業着の方ばかりです。名刺交換に始まり、商談会が終わると、▽見積もりを依頼した▽後日折衝する~など5段階の商談結果アンケートを提出し、産業支援プラザが半年後にどうなったか、調査する」と。 ※ 文産の課題だった産業イベント、下町のロケットになれば~。文産会館、グッド企画である。



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Posted by 滋賀県文化振興事業団 at 10:56│Comments(0)その他
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