<2>滋賀出身自慢文化
2014年04月08日
かっこよく、理事長ブログ始めて「あれも文化、これも文化―BUNKA考」って、タイトル付けて、気取ってみたが、さて何を書こうーかと思う段になると、この気取りが邪魔になる。それでまあ、原点はなんでも文化なんやし、我が日常の中の、見たり、聞いたり、読んだりしたことを書くことにして、今回は第150回直木賞作家・姫野カオルコさんである。
なんで姫野さんかというと、滋賀県甲賀市の出身だからだ。滋賀出身の女性作家さんと言えば、経済小説を書き、TVのコメンテーターとして良く出る幸田真音さん(こうだ・まいん、1951年生まれ)の存在があるが、直木賞作家となると、男性含めて、誰もいない。だから、もっと、直木賞の姫野さんは滋賀県出身や、どうやーと、誇ってもいいと思ったからだ。それで、姫野さん、どこの出身かというと、八日市高校出身である。
だから通学は、まず近江鉄道だろう。年齢は昭和33年生まれで、誕生日が過ぎていれば56歳。職場に同年齢の職員さん多く、中には故郷が同じという職員さんもいる。姫野さんの直木賞の受賞作「昭和の犬」も、その他の著作もまだ読んでないけど、ネットなんかで読者感想を調べると、滋賀の情景が出てくる場面が多いそうな。そうなると、ますます読んでみたい気がする。
東京へ出て、青山学院大文学部の日本文学科卒業で、最初は雑誌ライターになり、映画評書いて、初めて書いた小説が『ひと呼んでミツコ』で、1990年(平成2年)に出版社に持ち込んだ作品という。それ以来、書きまくって、直木賞候補に上がること、二度どころか、三度、四度で、万年候補と言われながら、5度目でついに金字塔を射止めた。初作から24年目だ。
直木賞の受賞会見、トレーニングジムから直接駆け込んで、いつもどおりというジャージ姿も話題になった。審査員の一人、浅田次郎さんは「最も重要なのはオリジナリティー。姫野さんはデビュー以来、自分の世界を真っすぐ書く孤高の作家です。今回は、姫野さんに直木賞がねじふせられた感じの受賞ではないか。正直、頭が下がりました。受賞を決定づけた理由は、オリジナリティーです」と語ったという。故郷に戻って、錦を飾る直木賞受賞講演、いつどこであるのか、聴きたいものである。
なんで姫野さんかというと、滋賀県甲賀市の出身だからだ。滋賀出身の女性作家さんと言えば、経済小説を書き、TVのコメンテーターとして良く出る幸田真音さん(こうだ・まいん、1951年生まれ)の存在があるが、直木賞作家となると、男性含めて、誰もいない。だから、もっと、直木賞の姫野さんは滋賀県出身や、どうやーと、誇ってもいいと思ったからだ。それで、姫野さん、どこの出身かというと、八日市高校出身である。
だから通学は、まず近江鉄道だろう。年齢は昭和33年生まれで、誕生日が過ぎていれば56歳。職場に同年齢の職員さん多く、中には故郷が同じという職員さんもいる。姫野さんの直木賞の受賞作「昭和の犬」も、その他の著作もまだ読んでないけど、ネットなんかで読者感想を調べると、滋賀の情景が出てくる場面が多いそうな。そうなると、ますます読んでみたい気がする。
東京へ出て、青山学院大文学部の日本文学科卒業で、最初は雑誌ライターになり、映画評書いて、初めて書いた小説が『ひと呼んでミツコ』で、1990年(平成2年)に出版社に持ち込んだ作品という。それ以来、書きまくって、直木賞候補に上がること、二度どころか、三度、四度で、万年候補と言われながら、5度目でついに金字塔を射止めた。初作から24年目だ。
直木賞の受賞会見、トレーニングジムから直接駆け込んで、いつもどおりというジャージ姿も話題になった。審査員の一人、浅田次郎さんは「最も重要なのはオリジナリティー。姫野さんはデビュー以来、自分の世界を真っすぐ書く孤高の作家です。今回は、姫野さんに直木賞がねじふせられた感じの受賞ではないか。正直、頭が下がりました。受賞を決定づけた理由は、オリジナリティーです」と語ったという。故郷に戻って、錦を飾る直木賞受賞講演、いつどこであるのか、聴きたいものである。
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Posted by 滋賀県文化振興事業団 at 16:59│Comments(0)
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