第12回わらげん寄席 満席御礼!

2011年06月21日

第12回わらげん寄席、おかげ様で今回も150名のお客様で満席になり、盛況に終わりました。
東日本大震災の義援金を募り、計10,186円をお預かりしました。
皆様からの温かいご協力に対して厚く御礼申し上げます。
義援金につきましては、気仙沼市所在の幟旗制作会社を通じて、被災者支援ならびに復興のため気仙沼市へお届けいたします。

第12回わらげん寄席

18時開場の予定でしたが、17時を過ぎると既に多くのお客様が並ばれていたので早めに開場することに。
開演までに出店で買い物をされていました。

すぐにもぎ取って食べられるプチトマトがたくさんついてました。

たまごがいっぱい乗ったちらし寿司がおいしかったです!

体に良くておいしい豚まん!




福島県で造られたお酒を販売。試飲もできて大人気でした。水色の瓶は即完売、緑色の瓶も完売でした。

受付当番だったのですが、九雀さんの「猫の忠信」を最初から最後まで見ることができました。
落語をちゃんと聞くのは初めてだったのですが・・・
落語ってこんなにおもしろかったのか!けらけら笑ってしまいました。
九雀さんの顔を使った表現や女性のしぐさがとてもうまくて引き込まれてしまいました。
受付当番を忘れてしまうほどです。
落語の最中に思わず拍手をしたお客様もいらっしゃいました。
第12回わらげん寄席 桂九雀さん
毎回、前売りが数日で完売になってしまうのもうなづけます。

次回の第13回わらげん寄席は9月27日開催予定です。3周年記念ですので特別な何かを計画中です。

九雀さんは滋賀県立文化産業交流会館で開催される「明治の芝居小屋長栄座復活事業」にも出演されます。こちらのチェックもよろしくお願いいたします!




  


Posted by 滋賀県文化振興事業団 at 18:56Comments(0)わらげん寄席

栗東歴史民俗博物館(下鈎遺跡の琴)を訪ねて

2011年06月16日

先日栗東市にある栗東歴史民俗博物館に太古の琴を見てきました。


解説していただいた学芸員の方のお話しによりますと、出土された琴は、長さ158cm、幅24cmと木製の琴板としては国内で5番目、近畿では2番目の大きさだそうです。
一緒に出土された土器からして古墳時代初期(3世紀)と推定されるそうです。
共鳴箱を付けていたと思われるくさびの穴があり、響孔と呼ばれる孔の位置から想像するに復元すれば8弦の琴と推定されるとのことです。
琴柱(じ)は発掘されなかったようなのですが、どのような調弦で演奏されていたのか、その痕跡でも分かれば、と興味が湧きます。

8月に開催される伝統と創造シリーズⅡ「流れゆくもの」、明治の芝居小屋「長栄座」での箏の合奏、コーラスとのアンサンブル、いにしえの琴に思いをはせながら聴いてみるのもまたおもしろいかもしれません。
                                       (文責 大谷)
  


Posted by 滋賀県文化振興事業団 at 17:30Comments(0)その他

わらげん寄席 完売御礼!!と滋賀会館のポスターコーナー

2011年06月10日

第12回わらげん寄席、おかげ様で6月7日の夕方にチケットが完売いたしました。

次回の第13回わらげん寄席は9月27日開催予定です!

どうぞよろしくお願いいたします。

わらげん寄席

滋賀会館前のバス停や信楽焼の大きな狸の置物が2匹いるところにポスターコーナーがあるのをご存じですか???

昨日ポスターを新しく貼り替えました。
滋賀会館前のバス停とポスター
(クリックで拡大)滋賀会館前のバス停です。

信楽焼の大きな狸とポスターコーナー
(クリックで拡大)迫力のある狸です。

滋賀会館の1Fエレベーター前・2F事務所前・3F滋賀県文化振興事業団事務局前にも、滋賀県内外のホール・ギャラリーの催しや募集などのフライヤーがたくさん置いてあります。
3F滋賀県文化振興事業団事務局前のポスター
(クリックで拡大)ポスターコーナーは左奥にも続いています。

近くを通りがかった方は、立ち寄って見ていただけるとうれしいです。

新たな発見があるかもしれません!

  


Posted by 滋賀県文化振興事業団 at 13:37Comments(0)その他

第12回わらげん寄席 6月2日チケット前売り開始!!

2011年06月02日

わらげん寄席 桂九雀さん

出演者は
桂九雀(かつらくじゃく)さん・・・
桂九雀さん似顔絵1979年3月1日、桂枝雀に入門。落語会を精力的に開催する一方、持ち前の企画力で落語と音楽の融合企画他、一風変わった落語会も多数プロデュース。2005年7月には落語的手法も多数プロデュース。2005年7月には落語的手法による芝居「噺劇(しんげき)」をスタートさせた。その他、南座名物公演となっている「歌舞伎鑑賞教室」での解説役や、CMのナレーション、各地での落語塾の講師など多方面で活躍中。趣味:将棋(アマチュア3段)、詰め将棋創作、クラリネット。


笑福亭生喬(しょうふくていせいきょう)さん・・・
笑福亭生喬さん似顔絵1991年3月、6代目・笑福亭松喬に入門。大きな体に優しいまなざしで、いいおじちゃんといった感じだが、その落語はパワフルで若さにあふれている。特技の日本舞踊を生かした芝居話や、上方ではやり手の少ない寄席の踊りも得意とし、南京玉すだれをやる等多才である。落語会も「生喬○まるかじりの会」「出没!ラクゴリラ」他多数。平成12年第37回なにわ芸術祭新進落語家競演会新人奨励賞受賞。


露の眞(つゆのまこと)さん・・・
露の眞さん似顔絵2008年4月露の都に入門。常に男と間違えられ、時にはオカマと間違えられるという風貌だが、その親しみやすいキャラクターから、先輩の噺家からよく可愛がられている。老若男女問わず、全国の方々に大爆笑していただけるような、とにかくおもろい落語家になるのが夢。そろばん商工会検定第1級を持つ。


当日は、軽食、飲み物、出店が出ますのでお楽しみに!

開催日:6月17日(金)18時30分開演(18時開場)

開催場所:旧大津公会堂3階ホール(大津市浜大津一丁目4-1)

チケット前売り 【一般】1,000円 【大学生以下】500円
     当日  【一般】1,200円 【大学生以下】600円
(全席自由席、未就学児の入場はお断りさせていただきます)

前売り券発売日:6月2日(木)9時00分開始 滋賀会館3F(財)滋賀県文化振興事業団事務局にて 
電話受付同日13時00分開始 (TEL:077-522-8369)

(財)滋賀県文化振興事業団 第12回わらげん寄席わらげん寄席の内容・チケット販売などに関する情報は (財)滋賀県文化振興事業団のHPをご覧くださいませ。


  


Posted by 滋賀県文化振興事業団 at 15:03Comments(0)わらげん寄席