「変わりゆくもの 変わらざるもの」記者発表がありました!

滋賀県文化振興事業団

2012年07月10日 08:37


昨日7月9日(月)、滋賀県庁の記者会見場にて、

平成24年度文化庁「優れた劇場・音楽堂からの創造発信事業」 

伝統と創造シリーズⅢ「変わりゆくもの 変わらざるもの」人の心と情景 平成の芝居小屋「長栄座」~錦秋公演~

の開催について記者発表を行いました。



6社(京都新聞・産経新聞・中日新聞・毎日新聞・読売新聞・BBCびわ湖放送)の記者が取材に来られました!

記者発表には、出演者・指導者・作曲者の方々も出席しました。



右から、人間国宝 常磐津一巴太夫(ときわづいちはだゆう)師
林育子氏(女声合唱指導者)、麻植理恵子氏(滋賀県邦楽・邦舞専門実演家養成所邦楽部門第1期研究生)

麻植理恵子氏による箏演奏のデモンストレーションでは、一斉にシャッターの音が鳴り響きました。

質疑応答では、たくさんのご質問をいただき、たいへん活気のある記者発表となりました!


錦秋公演は11月3日(祝・土)、4日(日)に開催いたします。

見どころは、人間国宝 常磐津一巴太夫師の作曲による新作、

素浄瑠璃 常磐津「近江八景」
です。

一巴太夫さんのファンの方はぜひ!

他にも、滋賀県ゆかりの演目の数々が繰り広げられます。

『時代と共に変わりゆくものの姿』

そして『時代を超えても変わらざるものの姿』が

平家物語や源平合戦・・・

そして近江の自然の中に映しだされます。

詳細は・・・
伝統と創造シリーズⅢ「変わりゆくもの 変わらざるもの」人の心と情景 平成の芝居小屋「長栄座」~錦秋公演~/滋賀県立文化産業交流会館


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